アトリエカンパニー㈱

アトリエ産業株式会社
Atelier Industry Company
種類 株式会社
略称 アトリエカンパニー
本社所在地 チョーヘム市10区
業種 コングロマリット(複合企業)
事業内容 鉱物資源の採集販売、航空事業、兵器開発、
魔科学研究、鉄道運営事業、金融、物流、
重化学工業、造船、自動車、食品、医療、
通信サービス、電力事業、他多数
創業者(会長) ████████失踪中
代表者 ████████(社長兼会長代理)

企業概要

  ※『アトリエカンパニーDAT本社』のページも参照

  • アトリエ産業株式会社(通称アトリカンパニー)とはモナーヴァ経済界を支配するメガコーポである。
  • モナーヴァで毎年生み出されるGDP(国内総生産)の相当数を占めており、その影響力は経済のみならず時には政治の中枢にまで及ぶ事も。

  • 一般市民からは「食品から重工業まで幅広く手がけるなんでも屋」みたいな存在として知られてる一方、(違法行為含め)強権的な経営手法を講じる者が多く、現地住民を強制的に立ち退かせて乱開発を進めたり研究開発に伴う非人道実験に加担してたり、またある時は会社にとって不都合な人物の抹消を図ったりと倫理観にもとる所業の数々がまことしやか囁かれてる。コールタールよりも黒い。
  • 何とか恫喝と暴力に耐え抜いて告発を試みたとしても諸々のすごい力が働いて最終的にうやむやに処理されてしまうらしい。
    このように司法までもアンダーコントロール下に置いてしまう辺り、カンパニーという力の国家機構への浸透ぶりが窺える。   

  • なおモナーヴァ軍へ兵器類を納入しているのもアトリエカンパニーの関連部門である。
(HAKOもカンパニーが製造を担当してる)

  • 海外展開も積極的に推し進めてるようだが、市場制圧を達成した国もあれば現地企業と内紛を起こしていたりとその支配状況はまちまちである様子。
    流石にヴィープラの勢力圏内への表立った進出までは叶えられていないようだ。


  • 因みに元は田舎の小規模な物作り商店からスタートしたらしい。




傘下部門と幹部について

アトリエカンパニー組織図(H29.4.16).png
  • 現在、アトリエカンパニーの上層部は一名の社長と複数の幹部(通称幹部連)によって構成されてる。
  • 幹部ごとに一つないし複数の部門を統括しており、また部門ごとの経営も担当する幹部によって委ねられている。その為か各部門の独立性がかなり強い。
  • 悪く言えば横の繋がりが希薄で連携は勿論のこと監査の目が行き渡り辛いという構造的な欠陥を抱えているが、その欠陥を逆手に取って野心を燃やし好き勝手している者も。


  • 実態の多くは謎に包まれており、現在判明している幹部もごく一握りである。
    作中に関わりそうな主な部門は以下のとおり(一部のみ抽出)


インフラ部門

関係者:な梨(秘書 兼 観葉植物 兼 食料)

  • 土地開発およびインフラ管理を担当。
  • 社員による実力行使はたまに流血沙汰に発展する事があり、カンパニーの中で最もヤクザ色の濃い部署と言える。

  • 興味深いビジネスの話が入り込めば統括者であるドン・ジムジムが直接出向く事もあり、国外出張(シタラバニアの僻地など)は彼にとって珍しくも無い。

重工業部門

統括者:(エンジニア兼務)

  • 機械および兵器開発事業を担当。
  • 自社内にあるラボの他、シベリア国立研究所に研究開発を依頼し、その開発成果を元に政府から発注を受けて兵器製造を行う形式がこの部門にとってのスタンダートスタイル。

  • 当部門が製造する大型魔導兵器「HAKO」に関しては"独自開発"を主張してるものの、発掘されたある古代兵器のオリジナルをベースに増産(模造)を行っているとの噂が・・・。

エネルギー部門

統括者:???

  • 電力およびエネルギー開発事業を担当。
  • ログ鉱石を含む地下資源の採掘、管理もこの部署によって執り行われている。

監査室

統括者:???
関係者:(監督員)

  • カンパニーの構成員を監視・指導する監督部門。
  • ちなみにおいたが過ぎると部署問わずして監督員が派遣され粛清対象となってしまう。コワイ!

  • 最終更新:2017-04-20 20:15:14

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